第1回 シルク談話会を開催します

東京体育館サブアリーナは、千駄ヶ谷駅の改札口正面に見えます。歩道からメインアリーナ方向に入らず進み、正面ゲートに向かって右側手前を見ると入路があります。
東京体育館サブアリーナは、千駄ヶ谷駅の改札口正面に見えます。歩道からメインアリーナ方向に入らず進み、正面ゲートに向かって右側手前を見ると入路があります。

開催ご挨拶 

 地球上には多種多様なシルク(カイコから野蚕、さらにクモシルクなどまで)が、地球環境と昆虫の進化によって産生され、天然健康素材の宝の山ともいえます。

 それらの特性を究明し、特性を生かした付加価値の出せる健康シルク商品を作り出したいものです。

 当日の会場は、2010年東京オリンピックの卓球会場となる「東京体育館」のサブアリーナです。シルクの研究、技術及び商品開発に関心のあるみな様方と、忌憚なく話し合いをいたしましょう。

シルク談話会世話役代表  赤井 弘


 

「絹の未来や魅力について、知ろう、語ろう・・・」
会員、役員、研究者、絹関連事業者、入会ご希望の方歓迎!
会場:東京体育館サブアリーナ 第三会議室
日時:2013年12月7日(土)
時間:開場/11時(開会/11時30分)~閉会14時30分
会費:1000円(軽食代)、当日
お食事のご用意のため、お問い合わせから、12月3日までにお申し込みください。

 

 会場には、シルク蛋白質の特性についてわかりやすい資料や、下の記事の肌着や、シャンパンゴールドのタッサー糸の編みかけ(頑張って完成させたいと思ってます)、キビソで編んだ帽子などをお持ちし、市販されるほどは作られていないキビソを精錬した糸、野蚕の珍しい手編み糸、織と編による、質感の違いがわかるようにします。

 その他、ご参考になる物をご覧に入れます。お楽しみにしてください。

 

マユ一つで   何が作れる?

マユから真綿を作って・・・

マユ1個分で編んだモチーフ。
マユ1個分で編んだモチーフ。
マユ3個分くらいで作るマユクラフト。指導:絹遊塾 工房風花。
マユ3個分くらいで作るマユクラフト。指導:絹遊塾 工房風花。

http://www.kiryu-renga.jp/kazahana/


 マユから優しい肌触りの

真綿を作ると、さまざまな

手芸が楽しめます。

 1個2個のマユからでも、

自分のアイデアが輝く小物

や、アート作品が作れます。

気に入った物が出来たら、

マユのアート作品の公募展

に応募してみましょう。

 

(財)日本真綿協会は、毎年

真綿を使ったアート作品を

募集し、公募展を開催して

います。応募規定などは、

以下ホームページ参照。

http://www.mawata.or.jp/